一陸技 国家試験追い込みの個人的メモ

通信関係の国家資格としては最上位レベルのひとつ、第一級陸上無線技術士(一陸技)に挑むアラフォーのオッサンが、2016年7月の試験まで1カ月を切ってから開設。過去問を繰り返しても知識が曖昧な部分についての個人的なメモというかチラシの裏に書き殴っているようなものです。

(基礎)コンデンサとコイルのリアクタンス

過去問回しの合間に、テキストを読み返してみると、基本的な部分で知識が曖昧になっていた所の発見があって面白い。
(面白がっている場合では無いんだろうけど)

コンデンサのリアクタンス
−jX<sub>C</sub> = 1/(jωC)
I = V/-jX<sub>C</sub> = jV/X<sub>C</sub>

コイルのリアクタンス
jX<sub>L</sub> = jωL
I = V/jX<sub>L</sub> = −jV/X<sub>L</sub>

 

この辺りの原則を曖昧にしたまま計算していると、進み遅れのあたりで混乱するよね、と反省を込めて。


分数の分母にある虚数記号を前に出すときは、マイナス記号が付く。
実際に、j/jを掛けてみて納得。

昨日、受験票が届く。
あと2週間か。早く終わって楽になりたい。