一陸技 国家試験追い込みの個人的メモ

通信関係の国家資格としては最上位レベルのひとつ、第一級陸上無線技術士(一陸技)に挑むアラフォーのオッサンが、2016年7月の試験まで1カ月を切ってから開設。過去問を繰り返しても知識が曖昧な部分についての個人的なメモというかチラシの裏に書き殴っているようなものです。

2016-06-21から1日間の記事一覧

(基礎)実効値、平均値、波形率と波高率

実効値、平均値と、そこから導く波形率と波高率も、面倒な概念だが、ここを押さえておかないと指示計器を理解できない。 波形率 = 実効値/平均値 波高率 = 最大値/実効値個人的には、波高率の方が馴染みがあるかな。「正弦波で、実効値を求められたら最…

(基礎)コンデンサとコイルのリアクタンス

過去問回しの合間に、テキストを読み返してみると、基本的な部分で知識が曖昧になっていた所の発見があって面白い。(面白がっている場合では無いんだろうけど)コンデンサのリアクタンス−jX<sub>C</sub> = 1/(jωC)I = V/-jX<sub>C</sub> = jV/X<sub>C</sub>コイルのリアクタンスjX<sub>L</sub> = jω…